【自宅に必ず置いてあるアレが火災の原因に…】
自宅に必ず置いてある便利な家電製品「電子レンジ」
実は、電子レンジの誤った使い方や汚れが原因で火災につながってしまいます。
① 食品の加熱
・さつま芋やにんにくなど水分が少ないモノは焦げやすく発火の危険性があります。
〈対策法〉
イモ類は一度水にくぐらせたり霧吹きで水をかけたりして、水分が逃げないようにラップをかけましょう。
② 電子レンジ内の汚れ
・庫内に汚れが残っていると(特に油分が多いもの)汚れが発火して火災の原因になることもあります。
〈対策法〉
定期的に庫内を拭き取るなどの掃除を心がけましょう。
③ レンジ自体の故障や爆発
・アルミホイルや金属容器、お弁当などのプラスチックの容器などもレンジの爆発や故障の原因になります。
〈対策法〉
耐熱性なのかをしっかり確認する。耐熱性であっても密閉した状態ではなく、フタを半開きの状態にしましょう。
上記に書いてあるような「ヒヤッ」としたケース、体験したことある方も多いのではないでしょうか。
自分は大丈夫と思っていてもいつ火災や爆発が起こるかわかりません。
電子レンジの正しい知識の習得と正しい使い方を心掛けるきっかけになれば嬉しいです。
火災保険で対応できる場合もございますので、ご加入されている保険会社へご相談下さい。