お弁当の食中毒対策

この時期は食中毒をもたらす雑菌が活発になり、食中毒が最も発生します。
このような時に心配になるのが毎日のお弁当作りです。
調理してからすぐに食べるわけではない為、どうしても食中毒のリスクが高くなります。

★お弁当に入れない方がよい食材
・生野菜
水分が豊富に含まれている為、時間の経過とともに出てきてしまい、雑菌の繁殖に繋がります。
・チャーハンや混ぜご飯
通常の白米に比べ、お肉や野菜が含まれており水分が出てしまう為、傷みやすいです。

他にも、煮物やフルーツ等、水分が多いものは要注意です。

★抗菌・殺菌効果がある食材
・梅干し
殺菌作用として有名なのは梅干しです。梅干しに含まれているクエン酸が殺菌の働きをしてくれます。ただ、減塩やはちみつ梅などは殺菌効果が落ちるそうです。
・大葉
殺菌効果や食材の腐敗を防ぐ効果のある成分が入っております。

他にも醤油やお酢、唐揚げ等があります。

この時期、傷みにくい食材を選び、是非安全なお弁当作りを意識してみてはいかがでしょうか。